9日の夢
幼馴染と登校する途中、早く行かな遅刻するという状況で、道路に山のような洗濯物。1人の男の同級生。
私は遅刻したくなくて、早く行こうよと言ったが、幼馴染は洗濯物たたむの手伝うよと言った。
おいおい、勘弁してくれ
と思ったが、遅刻覚悟で洗濯物たたむのを手伝ったのである。
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昨日幼馴染から引越し、誕生日やらのお祝いが届いた。
プレゼントからは幼馴染の家の匂いがした。
引越してきて、知り合いもいなくて、誰とも話さない日々で、話すのは店員さんへの「ありがとうございます」と「すみません」くらいで、社会とのつながりが全くなくて、やりたい事も見つからなくて
すごく寂しかった。
幼馴染からのプレゼントで、一番嬉しかったのは幼馴染の家の匂いがした事だ。
夢に出てきてくれて嬉しかった。
夢でも私は外面ばかり気にして、自分の状況を守るのに必死。遅刻したくないばかり。
幼馴染は、手伝う選択をする。
迷う事なく、手助けする。
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上っ面の事を言えば
私の方がいい子ちゃんである、世間的に見て。
けれど、私は内面がどうしようもないクズだと知っている。
幼馴染にはかなわない。
義理堅い素敵な女性だ。